神戸総合運動公園野球場(スカイマークスタジアム)
2008年9月。本来ならば清原和博選手の引退興行行脚シリーズの一部になるはずだったマリーンズとの試合。実際清原選手は一軍に居て、球団も「男の花道」と銘打ってイベントを組んでいる。
ところがどっこい前日までバッファローズはプレイオフ進出圏内の2位。それどころか首位ライオンズとは4ゲーム差という大躍進。若手投手陣の活躍?、カブレラ+ローズの長打攻勢?、大石監督の采配? 何が原因かわかりませんがあれよあれよの大躍進。加えて実力がある、ホークス、ファイターズ、マリーンズの不調。急遽清原選手ではなく、チームそのものが主役になったのです。
折角やからフィールドシートをゲットしました。予約した時点で私も清原選手目当てでした。チケットは「ぴあ」で@6,300です。天気にも恵まれ、芝生が西日にキラキラ輝いてます。
このフィールド指定席に入るには、内野席の階段を降りてきて、係員にチケットを再度見せます。売店、トイレもやはりこの階段を利用します。
シートはこんな感じです。
席にはアクリル板が着いてますが、下げることも出来ます。下げたら集中してないと危ないですよ。逆にお弁当食べる時は上げるなどお好みのままに・・・
席によってはブルペンもご覧の通り丸見え。プロの球って改めて凄いなー
遮るものがないから選手がすぐそこです。ブルペンに向う選手も前を横切りますから「おっ小宮山先生早くも準備か?」なんて・・・
サインですが練習始まってからは難しいので開門と同時に行くぐらいの気概で。
試合はBs躍進の原因全てが絡まって、岸田投手の好投、カブレラ、ローズ(2本)のホームランによってBsの快勝。特にローズの2本目の3ランはライトスタンドの後ろの2階スタンドへの階段に当たってライトスタンドの前列に跳ね返ると言う度肝を抜く当たり。
さあ今後どうなるんでしょう?プレイオフ進出を5チームで争う大混戦楽しみです。
あれ清原は?なんでも蜂窩織炎とかで3連休です。
いずれにしても早く順位が決まれば良いと思います。そうでないと10月1日の男の花道がややこしいことになっちゃう。
Bs6-1M◇試合時間 2時間23分 ◇入場者 20,812